電子書籍化推進はものすごい応援してますが、以下の理由で電子書籍導入は今のところ却下です。
- 再生装置が大きいし軽くもない。文庫本は持って歩いてもハードカバーなんて持ち歩かない(というかそもそもハードカバーの存在意義がわからない、無くなればいいと思っている)し、本は基本的には一度に一冊づつしか読まないし、複数冊読むほどのロングトリップもしない。電脳コイル的メガネだったらいいのに。でもKindleって意外に軽いらしいですけどね、何頁分くらいなんでしょうね。
- 再生装置は外部刺激に弱い。本なら折り曲げたりその辺に投げ捨てたり踏みつけたりお茶こぼしたりしても壊れないけど。そう考えると携帯電話って強いですね。
- 再生装置の駆動時間が有限。そういうことを気にせず読むのが読書なのですよ。ぼくにとって読書は完全に余暇時間なのです。テレビや映画見るのと同じ。
- そもそも読書するのは移動中か、トイレの中か、そば湯を飲みながらか。余暇時間が絶対的に足りないから。
ということで、ぼく的生活にとっては本(文庫本)は今のところ結構便利なメディアのようです。もっと軽く、紙が辞書くらい薄くなればよりいいかな。でも、忘れっぽいので登場フレーズを検索できるようになってる(これはたまになので携帯電話とかでいいんです)といいんですけどね。それってGoogle Books?
デジカメの、写真データと、プリントした写真の関係にもちかいきがしました。
やっぱり、ある程度はプリントしないと。
データだけだと保管にはいいけど、
せっかくの写真をながめる機会が極端にない。
投稿情報: ちっち | 2010/09/06 23:05