主夫業が忙しすぎてブログ更新も滞っておりますが。
ここ最近米を研ぐ度に思うわけです。日々取り替えているあれの臭いだなと。そのせいか、あるいは多忙のせいか若干食欲が落ちて顔がほっそりして気持ち嬉しい今日この頃です。反面息子は順調に育っています。日に50gくらい++。あれ? +=50gと書くべきか。
先日、うちの包丁の切れ味が鈍ってきたこともあり、金物屋さんで砥石を購入しました。金物屋のおやじさんと「昔は子供でも小刀とか彫刻刀とか研いだよね」とか、「補助具なんか使わず腕を磨かなきゃ」みたいな話を一頻りしたあとで最後におやじさんが一言。
「今の時代色んなものを研がなきゃいけませんものね。頑張ってください。」
んーー、深い。なぜ僕にそんなことを言ったんだろうか…。
胸に染み入った訳です。一礼して店を出た次第です。
というわけで、これが研いだ包丁。
分とく山野崎氏監修だとか、研げばなかなかに切れます。包丁が切れると料理が上手くなった気がしますね。料理も楽しい。研ぐのも楽しい。
いやいやいやいや、米や包丁ばかり研いでいてはダメなのです。自分を研いでね。精進精進。
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